切削加工機メディア~切削ナビ~
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1926年に創業したSHODAは、日本で他企業に先んじてNCルータを開発したNCルータの先進企業です(※)。創業以来、NCルータに特化した製品開発を行っており、これまでに8,000台以上のNCルータの販売実績(2021年10月調査時点)があります。
2014年に切削粉塵の出ないNCルータを開発。この技術は世界的にも注目され、米国やヨーロッパ、アジアといった海外でも広く利用されるなど、世界中で活躍する高水準の製品を世に送り続けています。
切削粉塵は業界内でも大きな問題として知られており、長時間多量の粉塵を吸い込むことで、呼吸機能が低下する「塵肺」や「肺がん」、「喘息」につながる危険性があります。この問題をNCルータから解決するため、技術を駆使した製品づくりを実現するなど、働く人にも配慮した製品作りが特徴です。
日本では全国各地に代理店を展開しており、製品導入企業に近い代理店が対応しているため、アフターサポートが手厚い点も魅力です。製品に万が一のことがあった際も、すぐに担当者が駆けつけてくれる点は安心感に繋がるでしょう。
また、製品利用時に不明点がある場合には、手軽にチャットボットで質問できるなど、利用者目線に立った細かなサポートも魅力です。
庄田鉄工(現SHODA)の門型5軸NCルータ(NC516U-2634X-Z10)を導入しました。
従来の3軸加工機では。加工が難しかった強度が必要な分割できないモデルでも一体で加工する事ができます。また反転、分割の手間が省けるためモデル製作の時間短縮が可能となりました。
庄田鉄工(現SHODA)製のガントリー型NCルーターマシンを導入しました。
今まで大きいサイズの加工をしていたNCルータはテーブルサイズが2000mm×1000mmで、今回のNCルータは1300mm×1000mm。
定尺板(1300mm×1100mm)のアクリル板をそのまま加工できるので、今後の大型品の納品が早くなりそうです。
NCルータのニーズが多様化している中でも、SHODAはさまざまなニーズに対応できるラインナップを用意しています。NCルータの種類は54種類にものぼり、圧倒的な種類の豊富さが大きな強みとなっています。
また、切削加工を施す際には、三次元測定機、レーザー測定器、真円度測定器を用いて、精度検査を行っており、高い精度を実現しています。NCルータ市場で細かな精度検査を行っているケースは少なく、このような丁寧な姿勢が世界各国で製品が支持される理由のひとつにもなっているでしょう。
また、ほかにも平安コーポレーションやシンクスといった国産NCルータメーカーについて、それぞれの特徴を紹介しています。詳細は以下をご覧ください。
NCルータ導入時に検討すべき
おすすめメーカーについて詳しく見る
機種名 | PLANET BLUE SPB5-3015 |
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主軸回転速度 | 100~20,000min-1 |
ATCマガジン | 固定番地近回りランダム方式 |
タイプ | 公式サイトに記載がありませんでした |
NC装置 | SHODA-FANUC 0i-MF 同時3軸制御 |
ストローク | X、Y:60,000mm/min Z:20,000mm/min |
テーブルサイズ | 3,050mm × 1,550mm |
社名 | SHODA株式会社 |
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所在地 | 静岡県浜松市浜名区新都田1-9-2 |
電話番号 | 053-428-6411 |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした |
URL | https://www.shoda.com/ |